主人公・須田俊輔は地味で根暗な男子学生。 しかし無口でおとなしそうな印象とは裏腹に、彼の心の中は常にドス黒い欲望で満たされており、日々クラスメイトの女学生たちを性奴隷にしたいと願い続けていた。 そんなある日の昼休み、いつものように校舎の離れにあるトイレの個室で昼食をしていると、精神と心を司る悪魔・セーレが俊輔の目の前に舞い降りて、ある契約を持ちかける。 それは、他人の心の中に精神体として潜り込む力を与えるというものだった。 精神世界にあるマインドコアを奪うことで、相手は自分に逆らうことが出来なくなり “何でも言うことを聞くようになる” という。 マインドコアを渡せば身体は自由にしても構わないと言うセーレに対し、俊輔は半信半疑ながらも悪魔の誘いを承諾する……。
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