主人公「名雲 彰」とヒロイン「久慈川 みやび」は子供のころよく遊んでいた幼馴染。 親同士も顔見知りで家族ぐるみでの付き合いをしていたが、みやび達が引越しをしたため、ここ数年疎遠になっていた。 そんなある日、学園から帰宅した彰は自宅でみやびに出迎えを受ける。 曰く、彰の学園に転入するために引越ししてきたのだが、住む家が決まっておらず、 彰の親からはこの家に居候してもいいという話を頂いているのだという。 しかし、いま彰の両親は仕事のために家を空けている状態。 二人っきりになってしまうと困惑する彰にそれでも構いませんと笑顔で返すみやび。 尚も悩む彰ではあったが、みやびの一緒にいたいという想いも無下にできず、 しばらく様子をみてみようという話で落ち着く。 こうしてハラハラドキドキの二人っきりの生活がスタートするのであった。
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