七々原 薫子
七々原 薫子
もう1人の主人公であり、またメインヒロインの一人。
剣道三段の腕を持つ、スポーツ万能で男性顔負けの強さの持ち主。
アーモンド目のちょっとキツ目な美人で、本年度のエルダー候補ナンバーワン。
父親が一年の時に薫子を聖應へと転入させた。入った頃はぬるま湯のような学院に違和を感じていたが、前年度エルダーでもある周防院奏との二年間の生活で、自分らしさと女らしさを少しずつ獲得していった。
三年生である今年は、奏や上級生たちから受けた恩を、下級生たちに少しでも返したいと考えて行動している。
真っ直ぐな性格をしており、なんにでも直球にぶつかっていく。
千早のことは尊敬しつつも、性格の悪いところの多い彼女?に対して素直に好意を寄せられないでいる。
「自分でもガラが悪いのはわかってるから」
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