小倉 朝陽/桜小路 才華
小倉 朝陽/桜小路 才華
【月に寄りそう乙女の作法2】
所属:服飾部門 デザイナー科 特別編成クラス
出身地:東京→ニューヨーク
女子部しか存在しない フィリア学院デザイナー科へ通うため、素性と性別を隠してエストの付き人兼メイドとなった主人公。 幼少期を日本で過ごすも、アパレルメーカーを経営する両親の仕事の都合により、一家全員で渡米しニューヨークで育つ。
世界的服飾デザイナーとして既に名声を得ている母親と比べても、同等かそれ以上のデザインの資質を持ち、研鑽を怠らない努力と意欲を持ち合わせる服飾業界のサラブレッド。
母の実家となる桜小路家は旧華族の流れを汲む名門、父の実家となる大蔵家は世界的な大富豪と上流階級に属しており、血筋・環境の面でも隙がない。
父親譲りの美形に、母親と同じ白い髪をロングに伸ばしているため、一見すると外国籍の美しい女性そのもの。
健康上の理由から太陽光が苦手。 肌は直射日光に弱く、瞳は人よりも光を眩しく感じる。
そのため、ニューヨークでは外を出歩かず、人前へ姿を現すこともほとんどなかった。
対外的には良家の子息らしく紳士的な振る舞いを心掛けているものの、愛されるための狡猾さや、駆け引きをするための強かさも身に付けており、人生をポジティブに楽しんでいる。
母親に対しては乗り越える壁としての尊敬の念を持つが、父親にはある過去の経験から執着とも呼べる複雑な感情を覚え、反抗期とも言うべき時間を長く過ごしている。
「僕は世界を全肯定する」
【月に寄りそう乙女の作法2.2 A×L+SA!!】
・所属:服飾部門デザイナー科特別編成クラス
・偉大なるファッションデザイナーの母とそのパタンナーを務める父を持ち、両親を超えようと今も足掻いている本作の主人公。
・自らの才能を生かし、誰からも認められる自分を目指すも、周囲の人間に影響され、手段を優先して目的が後回しになることも。
・女装をしての生活については当初より開きなおっていたが、交際する相手ができてからは、恋人の前で女性の振りをしつつ第三者と会話をするのに抵抗を覚えはじめている。
评论 查看全部评论