ゲーム『テイルズ オブ デスティニー2』の特典DVDの中で「同業の人たちの中では、自分にとっての英雄は故塩沢兼人氏である」、「演技などが、少しでも同氏に近づければ」と語っている。
『夜のサンライズアワー』においては、泣いたり嗚咽する演技が苦手であることを告白した。同時に、『スクライド』の劉鳳役で同様のことを演じた際には感傷的になってしまったという経験を語っている。
大のゲーム好きであり、進行速度が速い。2012年2月3日配信のファルコムラジオ第16回の「空フィールド」でのトークの際、ゲームは年齢的に自重しようと思っていたが、携帯アプリやPSPなど4本同時にプレイしていると語った。2013年5月28日配信の「S.S.D.S.〜愛の究極診断」で出演した際は、携帯ゲーム機と台本を片手にプレイしていると語った。
緑川の活動に影響され声優になった若手も多く、島崎信長と古川慎は『新機動戦記ガンダムW』のヒイロ・ユイの演技に惹かれて声優を目指したと答えている。