能登麻美子
能登麻美子
3人姉弟で弟が2人いる影響もあり、少年マンガには多少詳しいとの事。幼少期は内向的な性格であったが、成人後の本人曰く「人に尽くされるより尽くす方が好きな性格」。普段は穏やかな人柄だが、怒ると非常に怖い。声優として演じるキャラクターも同様の傾向が強く演じているほとんどのキャラの口調は『デスマス』である。しかし、初期は『犬夜叉』のりんのような、幼い少女や『成恵の世界』の七瀬成恵のような天真爛漫な少女を担当していたことが多く、さらには少年役やがさつな女性の他に『ああっ女神さまっ』の三嶋沙夜子のような高飛車な女性、冷酷な悪役も演じている。他にも激怒して暴言を吐いたこともあり、上記の清楚な印象が強いため、これにはファンや共演者も驚かせていた。
本人公認の愛称は「まみまみ」。そのほか、ファンや同僚声優の間で使われているものでは「のとちゃん」・「まみちゃん」・「のとまみ」・「のまみ」・「ろと」・「ろとみ」など。
趣味は料理と華道。好物は中華料理と脂身。嫌いなものは柚子。好きな花は金木犀。好きな俳優に、藤原竜也・大竹しのぶ・寺島しのぶを挙げている。
お笑い番組や野球をほとんど鑑賞しない。また、好きな音楽は全くない。コンピュータや機械に関する知識も疎く、音楽を聴く際はCDウォークマンを使用しているが、初期はヘッドフォンにLとRの区別を知らなかった[注 2]。また「声優になってからも長らく自宅に洗濯機を置かず、衣服は基本的に手洗いしていた」という。
『劇団、本谷有希子』を主宰する本谷有希子とは同郷の友人で、地元時代は同じ劇団に所属していたことがある。
中学から高校時代は演劇部で活動していたが、高校では華道部にも入った。その理由は活動が週に1回で、早く帰宅できたからである[8]。具体的な進路目標は看護師であったが、高校3年の秋頃に劇団の舞台鑑賞で心を大きく動かされ、芝居の勉強をするために上京し、専門学校に通うこととなった。大沢事務所の研修生時代には、風景写真家の助手、喫茶店のウエイトレス、仲居の3つのアルバイトを掛け持ちしていた。
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