倉田まりや

倉田まりや

本人物是 澄田まりや 的马甲
東京都出身の日本の女性声優。主にアダルトゲームに声をあてている。
愛称は「まりあんぬ」、「倉リアン」、「倉たろう」、「たまちゃん」。
WEBラジオ『レレレの錬金術師』第7回(2008年7月25日配信)では「苗字が芸名、名前が本名」、WEBラジオ『メイメイ×まりやのわからないにもほどがあるッ!!』第17回では「まりやの由来はまじめで利口で優しい子」だからとそれぞれ語っている。
昔から美少女ゲームが好きで、ヒロイン達の姿や衣装をかわいく思い、自分もそれらの本物になりたいと思っていた。アダルトゲームの声優は一般に顔出しが少ないが、彼女は「顔を出したい」「ヒロインの衣装や髪型でみんなに見てもらいたい」と思い、現在の所属事務所であるAG-promotionの特待生オーディションを受験し合格した。特待生として養成所に通いつつ、後述のイベントキャンペーンガールなどの下積みを経て、声優デビューを果たした。そうした経緯から、アダルトゲーム声優では数少ない顔出しプロモーションが基本路線となっている。
2005年12月まで美少女ゲームイベント「キャララ」のキャンペーンガール「キャララガールズ」(ラジオ番組では「TRY ANGEL」とも呼ばれる)として活動。ライトノベル『マリア様がみてる』のファンで、キャララガールズの衣装でもその要素を取り入れていた。声優となってからも、役に合わせて収録現場へ着ていく服を変えるなどしており、ディレクターにはウケないがメーカースタッフには好評だという。衣装は300着以上持っており、数々のタンスや透明タッパーなどに収納している。
漢字が苦手。あまりの読めなさに、メインパーソナリティを務めるWEBラジオ『金田まひる・倉田まりやのGalge.comラジオ』内では、漢字克服のための企画がコーナー化される。同番組内で「御嶽(みたけ)」を「おにごろし」と読んだことは逸話となっているが、「陵辱」や「羞恥」など台本でよく目にする漢字の読みは得意としている。時事ネタも苦手で、『ほめられてのびるらじおPP』第46回放送にゲスト出演したとき、宇宙ステーションという言葉を知らないうえに実在していることもわからず、同番組パーソナリティの荻原秀樹と風音を愕然とさせたことなどがある。
特に2009年頃よりラジオ番組中で、話の内容をすぐ下ネタに結びつけて話すことが多くなり、「エロゲ脳」と金田まひるに言われるようになった。
洋裁が得意。『金田まひる・倉田まりやのGalge.comラジオ』内でも、顔出しが不可能な金田まひるのために肖像の代用でウサギのぬいぐるみを制作したうえ、ぬいぐるみ用のメイド服のエプロンを制作して同番組の公式サイト上で公開している。また、同番組内では短大の家政科出身であることも語られた。ちなみに、学生時代はイラストレーション部の部長であった。

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