和香
和香
「ちはやぶる荒振る国津神」の一柱。
国を荒らしていたため邪悪な神として封じられたが、
気の遠くなるほどの時を経て現世に復活を果たす。
邪神というよりは自由気ままな存在であり、
邪魔するものは神威(神だけが扱える霊力)で吹き飛ばすことに
何のためらいもないというまさしく「ちはやぶる」神。
好奇心旺盛かつ自分を抑えることを知らないという、仕える者にとっては厄介な存在。
面倒見はやたら良いが、目にかけた者を自分でいじるのはよくても、
他の誰かに害されることは決して許さないという自己中神(遼河談)。
しかし神は力あるがゆえに例外なく個人主義であると和香自身は反論する。
水の属性を持つ女神であり、和香を崇拝する人間にも特典として水属性が備わる。
「この世は面白いことで満ちているなぁ」
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