リリカ・ルシティーネ

リリカ・ルシティーネ

種族:人間族→魔導操殻
出身:東ゴーティア王国
身分:グラセスタ迎撃院(貴族)
属性:地、光
武器:ミニチュア(模型具)
戦闘:後衛魔法型
技能:月女神、地秘印、古代語、など
————天真爛漫な深窓の佳人————
グラセスタ迎撃院、ルシティーネ家の当主。
光陣営の神殿によって設立された大封鎖地を監視する巨大ギルド『東ゴーティア迎撃匠合』に所属する貴族であり、若くして当主となったことで注目を浴びている。

ある特殊な事情により、普段は傀儡人形『魔導操殻』で過ごさねばならず、その原因を探り解決する為、戦闘に向かない自身を守りながら地下迷宮の最奥を共に目指してくれる戦士を探しており、逸脱した強さを持つジェダルに興味を持つ。

普段は穏やかな歌を聞きながらお昼寝をするのが好きなのんびりとした性格。
一番の趣味は散歩だが、極度の方向音痴で必ずといってもいいほど迷子になってしまう。

【魔導操殻】
人の肩に乗れるほどの小さな傀儡人形を模したもう一人のリリカ。
青き月の満月状態以外は肉体から魂が離脱してしまうためにそれを人形に固定してリリカの意思を持ったまま活動することができる。
数百年前に、魂を癒着させて魔導の力を最大限を引き出すことに成功した『魔導巧殻』と呼ばれる失われた技術の一部が利用されており、
思考や魔術、表情が継承できているものの、動力自体は通常ゴーレムと同様に『魔制珠』を借りて稼働するので素早い戦い等には不向きである。

「私の求める条件は、それがどんなに困難だとしても迷宮の最奥を目指してもらうことです。その為に過酷な状況にあっても、決して諦めない御方を探していたのです」

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