凪 司
凪 司
所属:風紀委員会 学年:2年生
風紀委員会所属。
次期委員長であったが、風紀を取り締まることこそが自分の責務だとその辞令を固辞し、
一委員として今も学内の見回りを行っている。
表情は常に凛とした、生真面目そうなものであり、その感情を顔に表すことは滅多に無い。
ただし、本人いわく修行が足りないせいか、
感情は表情にこそでないが、その口調にはしっかり表れてしまう。
性格は典型的な日本女性であり、寡黙で、必要最低限のことしか口にしない。
曲がったこと、そして自信の信念を曲げることを良しとしない。
また、自分の意志ははっきりと、そして明確に告げるため、
時としてそれが軋轢を生むことがある。
それは武人としての矜持というわけではなく、極度の上がり性であるため。
しかし、人前では、大和撫子は……とか武道に身を置く者は……などと、いろいろな理由をつけてごまかしている。
玖郎とは今回の事件の中で実力を高めると共に、
自分の窮地を救われたことをキッカケに好意を抱くようになっていく。
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