白石稔

白石稔

日本の男性声優、ラジオパーソナリティ、俳優、司会者、シンガーソングライターである。

『魔神英雄伝ワタル』に感銘を受けアニメの世界に興味を持った。
2003年、テレビアニメ『D・N・ANGEL』に出演以降、アニメへの出演が増える(出演作品節を参照)。
2006年のテレビアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の谷口役で知名度を上げ注目を集める。同作品中で発した白石のアドリブである「WAWAWA忘れ物〜」という台詞が大きな話題を集め、2007年3月に開催された同作品のライブイベント『涼宮ハルヒの激奏』においても度々口ずさんでいた。この「WAWAWA」は、その後もアニメ版『らっきー☆ちゃんねる』や『涼宮ハルヒの約束』発売イベントなどで使われており、『らき☆すた』では白石の作曲で第13話のエンディングテーマにもなった。
2007年、『涼宮ハルヒの憂鬱』と同じ京都アニメーション制作であるテレビアニメ『らき☆すた』では、声優本人をモチーフにしたオリジナルキャラクター「白石みのる」役で出演。同番組の1コーナーで、番組関連のラジオ番組でもある『らっきー☆ちゃんねる』にてナビゲーター「小神あきら」役の今野宏美のアシスタントを務める。
当初はアイムエンタープライズに所属し、その後にプロ・フィットへ移籍、2009年4月1日からはフリーになる。同年12月10日からガジェットリンクと業務提携し、2012年1月1日から正式に所属している。
2011年8月9日、ブログで入籍(結婚)したことを発表した。2012年9月16日に長男が誕生。
2015年12月29日のブログで、現在顔面神経麻痺で顔の右半分が全く動かず、治療しながら仕事していることを告白した。
2016年1月3日、成人漫画(二次創作同人)の違法ダウンロード(本人ブログでは「無断で使用」)が発覚し、ブログを通じて謝罪した。なおこの謝罪文は程なくして削除されており、現在は閲覧することが出来ない。
同年10月31日、第2子女児が誕生。

主に高校生や青年役を演じる。好青年やへタレ役、オカマ口調のキャラクターまで演じている。ラジオなどでは作詞・作曲も行うことがある。『らき☆すた』では第13話以降のエンディングテーマのほとんどを白石自身が作詞・作曲している。
『ザ☆ネットスター!』6月号で、番組の新エンディングテーマ「夢の続き」をネット上で人気のプロデューサー「シンP」と共に制作した(作詞作曲・白石稔 編曲・シンP)ところ、この曲を聴いた水木一郎がこの曲を気に入り、水木がサプライズゲストとして出演した同7月号では、この曲を水木が白石の目の前で歌った。番組収録後に行われた反省会では、「夢の続き」の楽譜を水木が直筆で書き下ろし(白石は楽譜が書けないため)、白石に渡した。その際、水木は白石に対し「(「夢の続き」の)2番を書いて欲しい」「どんどん(曲を)作ろう。才能あるよ。」と応援した。同番組の翌7月号の反省会において、自らの曲作りに関して語った。それによると、詩はパソコンか携帯電話で書き、曲は楽譜が書けないため、携帯電話のボイスメモを利用して、ひらめいた曲の一部を残しておくという。また、サビは早く作れるが、Aメロ、Bメロはいつまでもできずに、ふと思いつくことが多い。
同じくガジェットリンクに所属する小尾元政と、音楽ユニット「YouM-ix」(ユーミックス)を結成。白石がボーカル、小尾がギターを担当。2012年12月にワンマンライブを行っている。

好きな言葉は、「継続は力なり」。
2009年4月、自身のブログにてようやくパソコンを購入したと明かした。
2009年10月18日に、神戸国際会議場メインホールで行われた「第14回アニメーション神戸」で作品賞ネットワーク部門を受賞した『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』で代表して赤鬼の格好で授賞式に出た。同年末の舞台初日のカーテンコールにて、サプライズで自身の誕生日を祝われた。誕生日当日に誕生会を企画したが、本人が東京におらず断念。翌月にも企画をするが、同じ理由で断念、計画が頓挫する。「白石はいつ東京にいるんだ?」→「舞台本番の日だ」→「じゃぁその日に祝おう」と計画される。当日は会場にいた400人以上の客から一斉に「みのるくん!お誕生日おめでとう!」と声をかけられた。
ボーダーブレイクシリーズでは『ユニオン』から登場する敵キャラ【ゼラ】を担当している。

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