二年生。 どこか儚げなふわふわとした雰囲気をまとった美少女。 通称「ヴィオラの君」。 将来を嘱望されるヴァイオリニストの卵だったが、荷練習によるものか、ストレスによるものなのか、局所性ジストニアを発症して手が思うように動かせなくなり、療養もかねて一年生時から音楽科のない聖セラールに転入している。 独自の感性をもっていて、あまり会話のかみ合う相手がいない。 とある出来事で密たちと出逢い、それが茉理の停滞していた時間を動かし始めることに。
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