ハイシェラ
ハイシェラ
かつてセリカを付け狙い、激戦を繰り返していた宿敵の女魔神。
神殺しに敗れてからは自らを剣の中に宿し、女神化の影響で記憶が失われるセリカに助言する保護者となった。
会話は互いの心話によって成り立っており、周囲の者にはハイシェラの声は届かない。
先の大戦でかなりの力を失ったセリカでは魔剣を扱うことが叶わず、ハイシェラは刀身より放出される魔神の力を抑えるためにあえて短剣の姿に変え、主人の復活を見守っている。
「望むと望まざるに拘わらず、お主の身体を狙う者は多い。 この我がそうであったようにな」
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