妃宮 千早
妃宮 千早
主人公。母親に強制され、困惑と絶望のうちに、侍女の史と共に女学院に送り込まれてしまう不幸な人。
父親のせいで男性不信となり、それが高じて人間不信に陥る。
結果身近な一部の人間しか傍に寄せ付けないようになり、学園も不登校になってしまう。
それを心配した母親が彼を女学院に送り込む決意をしてしまうことに。
子供の頃から各種英才教育をうけているため勉強、お茶、お花、踊り、ピアノ、武道…全てに秀でている。
ちょっと人を見下すようなところがあるが当人もそれを自覚していて、そんな自分のことをあまり好きではない様子。
ちなみに、前作主人公である瑞穂の鏑木家とは親類縁者にあたる。
「総てを上から見るような、そんな自分も──大キライ」
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